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看護師は病棟と外来、どっちが良い!?病棟と外来のメリット・デメリットを徹底比較!
看護師は病棟と外来、どちらで働くのが良いのでしょうか?病棟と外来のメリット・デメリットをまとめました。
病棟と外来を徹底比較して、どちらで働くべきかを考えていきましょう。
目次 [目次を隠す]
看護師は病棟と外来で迷っているなら、病棟のメリット・デメリットを確認しよう
看護師は病棟と外来で迷っているなら、まずは病棟のメリットとデメリットを確認しておきましょう。
病棟のメリットは?
看護師が病棟で働くメリットは、次の3つがあります。
給料高い
病棟で働くと、夜勤に入ることになりますので、夜勤手当がついて、給料が高くなります。
患者さんと長期に向き合える
病棟のメリットの2つ目は、患者さんと長期的に向き合えることですね。
急性期病棟での平均在院日数は10~14日、慢性期病棟なら数カ月以上になりますので、長期的にかかわりを持って、看護をしていくことができます。
幅広い看護スキルを身につけられる
病棟で働くメリットの3つ目は、幅広い看護スキルを身につけられることです。病棟は重症患者さんが多いですし、オペ前後の看護なども行います。
そのため、看護師としての基礎を築きやすいですし、スキルアップしやすいのです。
病棟のデメリットは?
看護師が病棟で働くデメリットも考えていきましょう。
夜勤がある
病棟で働くデメリットの1つ目は、夜勤があることです。2交替制の場合、平均月4回程度は夜勤がありますので、体調を崩しやすくなります。
残業が多い
病棟勤務は残業が多いこともデメリットの1つです。
病棟は24時間患者さんがいますし、日勤と夜勤では看護師の人数が大幅に違いますので、日勤後は残業して仕事をすべて片づけてからでないと帰ることができません。
病棟を出るのは、消灯後ということもあるんです。
土日祝日関係なく勤務する
病棟では土日祝日が関係ないということもデメリットの1つでしょう。24時間365日いつでも患者さんが入院していますので、病棟看護師は土曜日も日曜日も、お盆も正月も勤務しなければいけません。
力仕事が多い
病棟のデメリットの4つ目は、力仕事が多いことです。
病棟に入院している患者さんはADLが低く、寝たきりで自分で体位交換できない、トイレに行けない、歩けないという人が多いので、看護師が介助しなければいけません。
そのため、病棟で働いていると、腰痛になることも珍しくないんです。
看護師は病棟と外来で迷っているなら、外来のメリット・デメリットも確認して!
看護師は病棟と外来で迷っているなら、外来のメリットとデメリットも確認しておきましょう。
外来のメリット
外来のメリットは4つあります。
日勤のみ
外来は救急外来を除くと、夜勤なしの日勤のみで働くことができるというメリットがあります。
残業少なめ
外来は診療時間が決まっています。また、大きな総合病院の外来は完全予約制の診療をしているところも多いんです。
そのため、外来は病棟に比べると、残業が少なめになります。
力仕事なし
外来のメリットの3つ目は、力仕事がないことです。外来の患者さんはADLが自立している人が多いので、移動介助や排せつ介助などの力仕事はありません。
カレンダー通りの休み
外来のメリットの4つ目は、カレンダー通りの休みになることです。土曜日は病院によって休みかどうかは変わりますが、日曜・祝日は必ず休みになりますし、ゴールデンウィークや年末年始もしっかり休むことができます。
外来のデメリット
外来で看護師が働くデメリットは何でしょうか?
看護技術が身につけにくい
外来で看護師が働くデメリットは、病棟に比べると、身につけられる看護技術が限られることです。
外来の患者さんは重症度が低いですし、医療機器などもそれほど用いませんので、ややスキルアップしにくいかもしれません。
給料が安い
外来のデメリットの2つ目は、給料が安いことです。外来は夜勤手当が付きませんので、病棟勤務に比べると、どうしても給料や安くなります。
それでも、クリニックに比べると、各種手当やボーナスなどが充実している分、高めになります。
看護師は病棟と外来のどちらが良い?
看護師は病棟と外来のどちらが良いのでしょうか?病棟が良いのか、外来が良いのかは、あなたの価値観次第なんです。
楽を優先させるなら外来
外来は日勤のみで残業なし、カレンダー通りで力仕事がないので、病棟に比べると、楽に働くことができます。
ただ、給料が安く、スキルアップしにくいというデメリットがあります。そのため、外来は楽であることを優先させたい看護師さんにおすすめします。
お金&スキルなら病棟
病棟は給料が高くスキルアップしやすく、じっくり看護ができるというメリットがありますが、どうしても仕事中心の生活になってしまいがちです。
そのため、病棟はとにかく稼ぎたい人やスキルアップを重視している人が働くと良いでしょう。
まとめ
看護師は病棟と外来のどちらで働くべきかを徹底比較しました。病棟を選ぶべきか、外来を選ぶべきかはあなたの価値観次第です。
もし、楽を求めて外来で働きたいなら、転職サイトを使うと良いですよ。転職サイトなら、外来の中でも土曜日が休みで、残業がないような、とにかく楽な外来の求人を探すことができます。
また、病棟で働きたい人も、給料が高くてスキルアップしやすい病棟の求人を見つけることができるんですよ!
執筆者情報
これからは外来で働こう! 編集部
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